この記事で分かること
セコム・ホームセキュリティについて徹底解説!
セコム・ホームセキュリティの料金、各プランの違い、レンタルと買い取りはどっちが得?他のサービスと比較して分かる特長、契約期間と解約金、使い方、注意点など、見積もりを取る前に理解しておきたい点をどこよりも詳しく解説します。長い記事なので、手っ取り早く必要な情報を知りたい方は▼目次を見てください。
「セコムしてますか?」というフレーズで有名なセコム・ホームセキュリティ。
ホームセキュリティの導入を検討する際、まずセコム(SECOM)が思い浮かぶという方も多いと思いますが、ホームセキュリティは家族や自分の安全のために長く使うもの。ネームバリューだけでなく、しっかり比較検討してから選びたいですよね。
営業の方に見積もりに来てもらう前に、ある程度情報を仕入れておきたい…という方のために、当サイトではセコムについて徹底取材&調査しました!
セコムの特長や料金・使い方、知っておきたい注意点まで徹底的に解説していますので、ぜひホームセキュリティ導入の際の参考にしてください。
セコム・ホームセキュリティとは
セコム(SECOM)・ホームセキュリティは、「セコム株式会社」が提供する個人宅向けオンラインセキュリティサービスです。
”オンラインセキュリティ”とは、玄関・窓・室内などに取り付けた防犯センサーにより、セコムなどの警備会社が侵入者や火災を24時間警備する警備システムのこと。”オンライン警備”や”機械警備”とも呼ばれています。
セコム・ホームセキュリティでは、契約者の自宅に設置した各種防犯センサーが異常を感知する、または非常ボタンを押すと、すぐに「セコムコントロールセンター」に緊急通報が届くようになっています。
セコムコントロールセンターでは、24時間365日、契約先からの異常信号を監視。異常が発生した場合は必要に応じて警察・消防に連絡、また最も近くにいるセコムの緊急対処員(ガードマン)に連絡し、自宅まで駆けつけるように手配してくれます。
セコム・ホームセキュリティ加入者だけがもらえる※セコムステッカーは”この家は常にセコムによって警備されています”という目印になるので、玄関や窓など人目につくところに貼っておけば犯罪の抑止効果も期待できます。(※厳密には貸し出し)
セコムステッカーのみを購入することはできません。ネット上でセコムステッカーが販売されていたとしても、すべて不正に転売されているものか偽造品なので、決して購入しないようにしてください。
セコム株式会社について
セコム株式会社は、東京都渋谷区神宮前1丁目に本社を置く、日本初のセキュリティ会社です(1962年創業)。1981年には、家庭向けのオンラインセキュリティシステムのサービス(マイアラーム)を日本で初めて提供開始。創業以来常に日本の警備業界をリードしてきました。
セコムの家庭向けセキュリティ契約件数は121万1千件。2位のアルソック(個人向け契約件数:約39万6千件)を大きく引き離しています。
セコム・ホームセキュリティの特長
セコム・ホームセキュリティには以下のような特長があります。
- 緊急発進拠点(待機所)数が最多
- セキュリティ機器を自社開発
- スマートフォンからもセキュリティ操作ができる
- 万一被害に遭った際の補償が充実
緊急発進拠点(待機所)数が最多
セコム・ホームセキュリティの緊急発進拠点(待機所)数は業界最多の約2,800箇所です。
緊急発進拠点とは、セコムの契約先から緊急通報があった際、コントロールセンターから要請を受けて現場に駆け付ける緊急対処員(セコムのガードマン)が待機している場所のこと。(セコムの営業所とは別に設置されていることが多いです)
緊急発進拠点が多ければ多いほど、一つの拠点が担当するエリアは狭くなるので、それだけ早く現場に駆け付けることができるようになります。
主な警備会社の緊急発進拠点を比較してみました。
主な警備会社 | 国内の拠点数 |
セコム | 約2,800箇所 |
アルソック | 約2,400箇所 |
CSP | 非公開 |
全日警 | 234箇所(2012年) |
東急セキュリティ | 22箇所(担当エリアは東急線沿線のみのため) |
アルソックのみ、セコムに迫る数の拠点を設置していますが、それでもセコムの緊急発進拠点数は他社と比較して圧倒的に多いということがお分かりいただけると思います。
もちろん、駆けつけの早さには拠点から契約先までの距離や、一つの拠点が受け持っている契約先の数も関係するので、単純に、拠点数が多い=駆けつけが早いとは言えませんが、拠点数は多いに越したことはありません。
※セコムの緊急対処員はパトロールなどに出動していることもあり、常に緊急発進拠点で待機しているという訳ではありませんが、全員がGPS内蔵の「ココセコム」を携帯しているので、コントロールセンターが異常発生現場から一番近い場所にいる対処員を把握して、すぐ駆けつけるようにしてくれます。
気になるセコムの緊急発進拠点の場所についてですが、セキュリティ上の観点から一般公開はされておらず、Googleマップなどの地図アプリで検索してもほとんどの場合表示されません。
最寄りの緊急発進拠点の場所が知りたい場合は、セコムに見積もりを依頼しましょう。家から一番近い拠点はどこにあるのか、駆けつけ時間はおおよそ何分かかるのかを教えてくれます。
セキュリティ機器を自社で開発・製造
セコムでは、最新の犯罪動向や現場対応で得たノウハウに基づき、セキュリティ機器自体を自社で開発・製造しています。
ホームセキュリティでも、常に最新技術を利用した機器が使用でき、故障時の対応も早いので安心してセキュリティを任せられます。
また、セキュリティ機器のデザインコンセプトが統一されていて高級感があり、さすがセキュリティ業界No.1のセコム!という気持ちにさせてくれるのもうれしいポイントです。ぜひ資料請求(無料)してセコムのセキュリティ機器の写真を他社の機器と見比べてみることをおすすめします。
アプリでセキュリティ操作可能
セコムのセキュリティシステムには専用アプリがあるため、スマートフォンでも操作できます。(SECOM Home Securityアプリなど)
そのため、外出先から自宅の状況を確認したり、通常ホームコントローラーでしか行えない警戒モードの切り替えをスマートフォンから行ったりできてとても便利です。
スマホアプリで制御できるオンラインセキュリティシステムを提供しているのはセコムとアルソック、東急セキュリティの一部プラン(東急スマートセキュリティ)だけなので、この点もセコム・ホームセキュリティの大きなメリットです。
補償制度が充実
セコム・ホームセキュリティには、万一被害に遭ってしまった場合の補償制度が付帯しています。
盗難保険金(支払限度額)
保険の対象 | 保険金額 | 免責金額 |
現金・貴金属・美術品など | 50万円 | 1事故につき5,000円 |
家財など | 200万円 |
現金、貴金属、美術品などが盗難被害に遭った場合には50万円まで、家財などが盗難被害に遭った場合は、200万円までが盗難保険金として支払われます。(どちらの場合も1事故につき5,000円は免責金額)
建物損害修復費用見舞金
損害額 | 見舞金お支払額 |
100万円以上 | 100万円 |
10万円以上、100万円未満(10万円未満の損害は適用外) | 損害額の範囲内で、かつ、10万円単位の金額(10万円未満の端数金額は切り捨て) |
建物が損害を受け修復する必要がある場合、100万円以上の損害の場合は100万円、10万円以上100万円未満の場合は、損害額の範囲内かつ10万円単位の金額が支払われます。
セコム以外の警備会社(アルソック、CSPなど)も、オンラインセキュリティの契約者向けに補償制度を設けていますが、内容を比較してみるとセコムの補償が一番手厚くなっています。
プランと料金
セコム・ホームセキュリティの料金プランは、主に次の2つに分かれています。
- セコム・ホームセキュリティNEO
- セコム・ホームセキュリティスマートNEO
ホームセキュリティNEOとは?
セコム・ホームセキュリティNEOは、一般的な「戸建て住宅」や「住宅兼オフィス」向けのホームセキュリティプランです。
ホームセキュリティNEOでは、セキュリティ機器を「レンタルパック」で契約するか、「買い取り」で契約するかを選ぶことができます。
レンタルパックで契約した場合と買い取りで契約した場合の初期費用と月額料金の違いは以下の通りです。
ホームセキュリティNEOの初期費用と月額料金(参考)
契約形態 | 保証金(契約満了時返却) | 初期費用 | 月額料金 |
レンタルパック | 20,000円 | 58,000円 (工事料) |
6,800円 |
機器お買い取り | なし | 427,300円 (買取システム料金) |
4,500円 |
※ホームセキュリティNEOの料金は設置する機器によって大きく異なります。料金は参考にしてください
レンタルパックでは初期費用は安い代わりに月額料金は高くなりますが、機器買い取りの場合は初期費用が高くなる代わりに月額費用を安く抑えることができます。
NEOの機器レンタルパック内訳
NEOの機器レンタルパックには、主装置群一式(5つの機器)に加え、センサーと通報ボタンを合わせて合計16個までが含まれます。パック内容の詳しい内訳は以下の通りです。
主装置群一式の内訳
NEOの「主装置群」に含まれる機器は以下の通りです。
- ホームコントローラー「NEO」:セキュリティのセット・解除操作などを行う、ホームセキュリティの司令塔のような機器です。NEOのホームコントローラーのみ、卓上設置にも対応。非常ボタンを備えており、異常発生時には警報音も発します。NEOのホームコントローラーはスマートフォンでのセキュリティセット・解除操作にも対応しています。(縦160×横160×奥行33mm)
- セット解除ボックス:最終扉(玄関など)付近でセキュリティのセットまたは解除操作を行うのに使用します。操作時は音声またはブザーで案内してくれます。
- フラッシュライト:屋外の壁などに設置。異常発生時に点滅し、周囲に異常を知らせるとともに、緊急対処員が急行する際の目印にもなります。
- ホームコントロールユニット:使用するシステムの各種制御を行う機器。セット・解除の管理や以上の検出を行います。
- ブザーボックス:異常発生音をブザー音および音声で知らせる機器。ホームコントローラーが発する異常発生音の届きにくい場所(2階など)に設置します。無線中継機能も内蔵。
センサー類の内訳
NEOでは、以下のセンサー、通報ボタンの中から合計16個までなら同一料金で利用できます。
- 防犯センサー(マグネットセンサー・空間センサー・ジャロジーセンサーなど):マグネットセンサーは扉や窓の開閉異常を検知。空間センサーは屋内の壁面や天井面に設置して、人体の発する熱線を感知します。ジャロジーセンサーは防犯性が低いといわれるジャロジー窓(ルーバー窓とも呼ばれる)専用の防犯センサーです。
- 非常通報ボタン:身の危険を感じた時に使用するボタンです。ホームコントローラーから遠く離れた場所(2階など)に設置します。
- 火災センサー:煙や熱を感知し(画像は煙感知タイプ)、ランプ点灯・ブザー鳴動して異常の発生を通知します。
- 救急通報ボタン:ペンダント型になっています。急な発病やけがなどの際、ペンダントを軽くにぎり2つのボタンを押すことによって救急信号を送信します。
セコムの防犯センサー、非常通報ボタンなどの写真はセキュリティ上の観点からインターネット上で公開されていませんので当サイトでも公開を自粛します。資料請求または見積り依頼すれば写真を見ることができます。
機器設置例:戸建ての場合
戸建て住宅にホームセキュリティNEOを導入した場合の機器設置例をご紹介します。
この例では、
ホームコントローラー、セット解除ボックス、フラッシュライト、ブザーボックス、ホームコントロールユニットセンサー
に加えて
窓・扉回りの防犯センサー(マグネットセンサー)が10個、空間センサーが2個、火災センサーが1個、緊急通報ボタンが1個、非常ボタンが1個
で計15個とレンタルパックの範囲内に収まっていますので、月額料金は6,800円となります。
機器お買い取りを選択した場合は、月額料金4,500円(参考)です。
スマートNEOとは?
セコム・ホームセキュリティスマートNEOは、マンションや小規模な戸建て住宅への導入に適したホームセキュリティのプランです。「スマート」という名前がついているものの、スマートフォンでのセキュリティ操作には対応していません。
スマートNEOでも、ホームセキュリティNEOと同じようにセキュリティ機器を「レンタルパック」で契約するか、「買い取り」で契約するかを選ぶことができます。
スマートNEOをレンタルパックで契約した場合と買い取りで契約した場合の初期費用と月額料金の違いは以下の通りです。
スマートNEOの初期費用と月額料金(参考)
契約形態 | 保証金(契約満了時返却) | 初期費用 | 月額料金 |
レンタルパック | 20,000円 | 43,000円 (工事料) |
4,300円 |
機器お買い取り | なし | 152,500円 (買取システム料金) |
3,000円 |
※スマートNEOの料金は設置する機器によって大きく異なります。料金は参考にしてください
レンタルパックでは初期費用は安い代わりに月額料金は高くなりますが、機器買い取りの場合は初期費用が高くなる代わりに月額費用を安く抑えることができます。
スマートNEO機器レンタルパックの内訳
スマートNEOの機器レンタルパックには、主装置群一式(ホームコントローラーとフラッシュライト)に加え、扉・窓回りのセンサー3個まで、空間センサー1個まで、火災センサー1個までが含まれます。パック内容の詳しい内訳は以下の通りです。
主装置群一式
スマートNEOの「主装置群」に含まれる機器は以下の通りです。
- ホームコントローラー「スマートNEO」:セキュリティのセット・解除操作などを行う、ホームセキュリティの司令塔のような機器です。非常ボタンを備えており、異常発生時には警報音も発します。スマートNEOのホームコントローラーはスマートフォンでのセキュリティのセット・解除操作には対応していません。(縦180×横240×奥行42mm)
- フラッシュライト:屋外の壁などに設置。異常発生時に点滅し、周囲に異常を知らせるとともに、緊急対処員が急行する際の目印にもなります。
センサー類の内訳
スマートNEOで利用できるセンサー類の内訳は以下の通りです。
- 防犯センサー(マグネットセンサー・空間センサー・ジャロジーセンサーなど):マグネットセンサーは扉や窓の開閉異常を検知。空間センサーは屋内の壁面や天井面に設置して、人体の発する熱線を感知します。ジャロジーセンサーは防犯性が低いといわれるジャロジー窓(ルーバー窓とも呼ばれる)専用の防犯センサーです。
- 非常通報ボタン:身の危険を感じた時に使用するボタンです。ホームコントローラーから遠く離れた場所(2階など)に設置します。
- 火災センサー:煙やを熱を感知し(画像は煙感知タイプ)、ランプ点灯・ブザー鳴動して異常の発生を通知します。
セコムの防犯センサー、非常通報ボタンなどの写真はセキュリティ上の観点からインターネット上で公開されていませんので当サイトでも公開を自粛します。資料請求または見積り依頼すれば写真を見ることができます。
機器設置例1:マンションの場合
マンションにスマートNEOを導入した場合の機器設置例をご紹介します。
この例では、
ホームコントローラー
に加えて
防犯センサー(窓・扉回りのマグネットセンサー)が3個、空間センサーが1個、火災センサーが1個
とレンタルパックの範囲内に収まっていますので、月額料金は4,300円となります。
機器お買い取りを選択した場合は、月額料金3,000円(参考)です。
※マンションにセコム・ホームセキュリティを導入する場合は、基本的にフラッシュライトは設置しません。
機器設置例2:親の見守りプランの場合
高齢の親を見守るために、戸建て住宅へスマートNEOを導入した場合の機器設置例です。
例となっている家には2階もありますが、導入の目的が高齢の親の見守りなので2階にはセンサーを設置しない想定となっています。
ホームコントローラー、フラッシュライト
に加えて
防犯センサー(窓・扉回りのマグネットセンサー)が1個、空間センサーが1個、火災センサーが1個
となっています。ここまではスマートNEOのレンタルパックの範囲内に収まっていますが、加えて「救急通報(マイドクター)」と「安否見守り」のオプションが追加されているので、月額料金は通常より少し高くなって4,700円となります。
機器お買い取りを選択した場合は、月額料金3,000円(参考)です。
料金はあくまで参考に!【値引きもあり?】
ここではセコム・ホームセキュリティの料金をご紹介しましたが、実際のところ、この例はあくまで目安にしかなりません。
ホームセキュリティの料金は設置する機器によって異なるので、部屋の広さや導入の目的によって大きく異なります。
実際、当サイトでマンションに住んでいる高齢の親の見守り目的で見積もり(プラン:スマートNEO)をとったところ、予算に合わせてプランを立ててくれました。
▼実際の見積り内容をチェックしてみたい方はこちら
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【体験談】セコムとALSOKのホームセキュリティ見積もりを取ってみた!
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レンタルと買取どっちがおすすめ?
セコム・ホームセキュリティの導入を検討する際に迷うのが、機器レンタルパックと買い取りどちらで契約するか?ということだと思います。
レンタルパックと買い取りの料金を比較してみると、以下のようになります。
【セコム】レンタルと買い取りの料金比較(参考)
プラン | 契約 | 初期費用 | 月額料金 |
NEO | 機器レンタルパック | 78,000円 (保証金+工事料) |
6,800円 |
お買い取り | 427,300円 (買取システム料金) |
4,500円 (-2,300円) |
|
スマートNEO | 機器レンタルパック | 63,000円 (保証金+工事料) |
4,300円 |
お買い取り | 152,500円 (買取システム料金) |
3,000円 (-1,300円) |
レンタルの方が初期費用が安い代わりに、月額料金は高くなります。
では、長い目で見るとレンタルと買い取りどちらで契約したほうがお得なんでしょうか?
初期費用と月額料金の合計を比較してみました。
まず、ホームセキュリティNEOの場合です。
【NEO】長期利用時のレンタル・買い取り料金比較(横スクロール可)
NEO | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | 7年目 | 8年目 | 9年目 | 10年目 | 11年目 | 12年目 | 13年目 | 14年目 |
レンタル | 159,600円 | 241,200円 | 322,800円 | 404,400円 | 486,000円 | 567,600円 | 649,200円 | 730,800円 | 812,400円 | 894,000円 | 975,600円 | 1,057,200円 | 1,138,800円 | 1,220,400円 |
買い取り | 481,300円 | 535,300円 | 589,300円 | 643,300円 | 697,300円 | 751,300円 | 805,300円 | 859,300円 | 913,300円 | 967,300円 | 1,021,300円 | 1,075,300円 | 1,129,300円 | 1,183,300円 |
ホームセキュリティNEOの場合は、買い取りシステム料金が481,300円と高額です。そのため最初の数年はレンタルの支払合計額よりも買取の合計額の方がかなり高くなります。ようやく13年目で、レンタルの支払合計額が買い取りの額を上回ります。
次に、スマートNEOの場合です。
【スマートNEO】長期利用時のレンタル・買い取り料金比較(横スクロール可)
NEO | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | 7年目 | 8年目 | 9年目 | 10年目 | 11年目 | 12年目 | 13年目 | 14年目 |
レンタル | 114,600円 | 166,200円 | 217,800円 | 269,400円 | 321,000円 | 372,600円 | 424,200円 | 475,800円 | 527,400円 | 579,000円 | 630,600円 | 682,200円 | 733,800円 | 785,400円 |
買い取り | 188,500円 | 224,500円 | 260,500円 | 296,500円 | 332,500円 | 368,500円 | 404,500円 | 440,500円 | 476,500円 | 512,500円 | 548,500円 | 584,500円 | 620,500円 | 656,500円 |
スマートNEOでは、6年目にレンタルの支払合計額が買い取りの額を上回ります。
こうして比較してみると、長く使う(スマートNEOなら6年以上、NEOなら13年以上)なら買い取りで契約したほうがお得に思えますが、注意点が一つ。
レンタルの場合は使っている間永続的にセキュリティ機器に保証がつくので、無償で点検、必要な場合は修理または交換をしてもらうことができますが、買取の場合は10年間しか保証がつきません。
そのため買取で契約すると、10年経過後に機器が故障した場合、自費で交換・修理する必要があり、結局買い取りの方が高くついてしまうことがあります。
※セコムのコントロールセンターでは、セキュリティ機器自体も監視してくれています。機器の電池切れや故障があった場合は、自動的にセコムに通知されます。
セコムの営業の方にお聞きしたところ、この事情があるため7割くらいの契約者の方がレンタルを選ぶということです。
月額料金を値引きしてもらえることも多いので、契約時の交渉次第で「レンタル」と「買い取り」どちらがお得かどうかは変わってきます。
まずは見積もりを取り、営業の方に相談してみましょう。大体の予算を決めておくと、値引き交渉もしやすいですよ。
▼実際にセコムの見積りを取ってみました。詳しくはこちら
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「グランデ」「G-カスタム」とは?
セコムのホームセキュリティプランには、上でご紹介した「NEO」と「スマートNEO」のほかにも、「グランデ」「G-カスタム」というプランがあります。
セコム・ホームセキュリティ4つのプラン
- NEO
- スマートNEO
- グランデ
- G-カスタム
この4つのプランの違いはただ一つ、ホームコントローラー(セキュリティのセット・解除操作などを行う、ホームセキュリティの司令塔のような機器)の違いです。
グランデ やG-カスタムのホームコントローラーはスマートNEOやNEOのホームコントローラーよりも高機能で、より広い範囲や多くのセキュリティ機器に対応できるので、ワンランク上のセキュリティを求める方におすすめのプランです。
ここでは、「グランデ」と「G-カスタム」のホームコントローラーの機能について簡単にご紹介します。
グランデ
「グランデ」のホームコントローラーは、12.1型(縦240×横370×奥行30mm)と7型(縦180×横230×奥行19mm)、大小2つのサイズから選ぶことができます。どちらのサイズもタッチパネルでの操作に対応。
最大30か所の防犯区画まで設定できるので、2世帯住宅などの複数世帯、住宅兼オフィスなどの広い住宅にも対応可能。ホームコントローラーを複数設置(最大16台まで)して、内線通話器として利用することもできます。
センサーライトカメラなどの監視カメラの設置にも対応しています。
【重要】「グランデ」はスマートフォンの操作には対応していません。
G-カスタム
「G-カスタム」のホームコントローラーは縦240×横300×奥行51.5mm。タッチパネル操作対応です。G-カスタムの”G”は、おそらく「グランデ(Grande)」の頭文字だと思われます。
その名の通り、G-カスタムはグランデの進化版。グランデではできないスマートフォンでのセキュリティ操作も可能になりました。
グランデと同じように、センサーライトカメラなどの監視カメラの設置にも対応。ホームコントローラーの画面でカメラの映像を確認できます。
また、グランデにはない「データお預かり機能」を搭載。写真・身分証明書・お薬の情報・電話番号など、なくしたくない情報を取り込み、セコムのセキュアデータセンターで安全に保管してもらうことができます。
他にも、伝言メモ機能・フォトフレーム機能などが利用可能。G-カスタムのホームコントローラーはセコムの中でも最高級、”全部入り”のホームコントローラーです。
オプション解説
セコム・ホームセキュリティにはオプションも豊富に用意されています。
セコム・ホームセキュリティのオプション(一部)
- 安否見守りサービス
- 救急通報サービス(室内のみ)
- マイドクターウォッチサービス
- お元気コールサービス
- お元気訪問サービス
- あんしん宅配ボックス
- ホームカメラシステム
- Xperia Hello!
安否見守りサービス
安否見守りサービスは、離れて暮らす高齢の親の健康状態や安全を見守るのに役立つオプションです。
生活導線(トイレなど必ず通る場所)にセンサーを設置し、一定時間動きがない場合は異常信号がセコムに送信され、状況に応じて緊急対処員が急行するなどの対応をしてくれます。
救急通報サービス(室内のみ)
救急通報サービスでは、首から下げられるペンダント型の救急通報ボタン「マイドクター」が利用できるオプションです。(ホームセキュリティNEOでは、パックの中に含まれています)
急病やけがなどで倒れてしまったり、動けなくなったりした場合、「マイドクター」ペンダントを握る(正確には、2つのボタンを押す)だけでセコムに救急信号を送ることができます。
通報するための操作はただ握るだけなので、高齢の方でも簡単に操作できて安心です。生活防水対応なので、浴室にも持ち込むことができます(湯船にはつけられません)
ただし、「マイドクター」ペンダントが使えるのはセコム・ホームセキュリティを契約している自宅の中だけです。屋外でも救急通報を利用したい場合は、次の「マイドクターウォッチ」を契約する必要があります。
マイドクターウォッチ
セコム・マイドクターウォッチは、もしもの時の救急通報と日ごろの健康管理に特化したスマートウォッチです。
マイドクターウォッチをつけていれば、急に体調が悪くなった時も、マイドクターウォッチのボタンを押す(2つのボタンを同時に押す)ことでセコムに救急通報ができます。
また、転倒検知機能もついているので、急病で突然意識を失って倒れた場合や、体の動きを一定時間検出できない時もマイドクターウォッチを装着さえしていれば自動的にセコムへ救急通報してくれます。
マイドクターウォッチが役立つのは、緊急時だけではありません。
マイドクターウォッチはapple watch(アップルウォッチ)やFitbit(フィットビット)と同じような「スマートウォッチ」なので、歩いた歩数や運動強度などを計測してくれます。
スマートフォンアプリ「セコムあんしん健康アプリ」と連動することで睡眠・食事・歩数・運動強度の記録に対するアドバイスをもらうことができ、日ごろの健康管理にも役立ちます。
※セコム・マイドクターウォッチを使って屋外での救急通報サービスを受けるには、いくつかの条件を満たす必要があるので注意してください。
- 「セコム・マイドクターウォッチ」アプリをインストールしたスマートフォンとマイドクターウォッチがペアリングされている必要あり。
- ペアリングしたスマートフォンは、携帯電話会社と音声通話が可能な契約をしている必要あり。
- ペアリングしたスマートフォンの位置情報通知を常にONにしておく必要あり。
お元気コールサービス
「お元気コールサービス」は、利用者の健康状態や日常生活の様子を月に1度電話で確認してくれるオプションです。電話の中で要望があれば、看護師が健康相談に対応。連絡がつかない場合は、2回まで再度電話してくれます。(提供時間:平日午前9時~午後5時まで)
電話で確認した内容は、指定されたメールアドレスに送られます。
お元気訪問サービス
「お元気訪問サービス」は、利用者の健康状態や日常生活の様子を月に1度訪問して確認してくれるオプションです。訪問時に要望があれば、10分程度の簡単な手伝いをしてくれます。(提供時間:平日午前9時~午後5時まで)
訪問で確認した内容は、指定されたメールアドレスに送られます。
あんしん宅配ボックス
「あんしん宅配ボックス」は、セコム・ホームセキュリティと接続できる宅配ボックスです。宅配便の受け取り時、留守にしていたり手が離せない時、代わりに荷物を受け取ってくれます。(受け取りの捺印も可能)
宅配業者が荷物を入れ、施錠レバーを下げて扉を閉めると施錠され、ホームコントローラーやスマートフォン※に荷物の受け取りを通知。誰かが不正に開けようとした際は、セコムのコントロールセンターへ異常信号が通知され、セコムが駆けつけます。(※Secom Home Securityアプリのインストールが必要)
※あんしん宅配ボックスはセコム・ホームセキュリティを利用していない場合でも利用できますが、セコムのステッカーは付きません。
ホームカメラシステム
「防犯」と言うとカメラのイメージが強いですが、セコム・ホームセキュリティの標準プランには、防犯カメラは含まれていません。
※セコムやアルソックなど警備会社のオンラインセキュリティシステムは、”センサー(カメラではない)で見守り、異常信号があれば緊急対処員が駆けつける”というシステムなので、基本的に標準的なプランには防犯カメラは含まれません。
セコムで防犯カメラを利用したい場合は、別途セコム・ホームカメラシステムをオプション契約する必要があります。セコム・ホームカメラシステムで利用できるカメラは「スポットライトカメラ」と「センサーライトカメラ」の2種類です。
スポットライトカメラは、人が来たことをセンサーで感知し、柔らかな光で照らす外灯の機能を持っているので、玄関先などに設置するのに適しています。(雨が直接かからない屋外に設置可能)
センサーライトカメラは、より防犯効果を優先したカメラです。人が来たことをセンサーで感知し、強い光を照らして不審者を撃退。周囲が暗い駐車場や勝手口、窓など不審者に狙われやすい場所に適しています。(雨が直接かかる屋外にも設置可能)
カメラで撮影した映像は、専用のホームモニターまたはG-カスタムなどのホームコントローラーに録画、確認できます。
セコムの防犯カメラには「ホームカメラシステム」以外にもIPカメラ、NVRカメラシステムなど豊富なラインナップがあり、用途・設置場所に合わせて選ぶことができます。
Xperia Hello!
セコムでは、Xperia hello!(エクスペリア・ハロー)をホームセキュリティと連携させることができます。(セコム・ホームセキュリティNEOかG-カスタムとの接続が可能)
Xperia Hello!とは、ソニーモバイルコミュニケーションズが開発したコミュニケーションロボットのこと。気になる方は動画をご覧ください。(ソニーXperia公式YouTubeチャンネル)
セコム・ホームセキュリティとXperia helloを連携すれば、Xperia hello!がホームコントローラー代わりになり、音声でセキュリティ操作(在宅セコム・外出セコムモードの切り替えなど)をすることができるようになります。モードの変更は離れて暮らす家族のスマートフォンにもプッシュ通知されるので、離れて暮らす家族の見守りにも役立ちます。
また、家族の顔を認証させて、最後に家族の中の特定の人を見かけた時間を教えてもらったり、不審者の侵入を見守ったり、家の様子を知りたいときに外出先から家の中の様子を撮影したりすることも可能。
もちろん、もしもの時はセコムに駆け付けを依頼できます。
その他
ここでご紹介したほかにも、セコム・ホームセキュリティでは
- ガス漏れ監視サービス
- 屋外画像監視サービス
- SECOMあんしんガラス(防犯ガラス)
- ホーム・ピタゴラスシリーズ(家庭用金庫)
- セコムみまもりホン(auのスマートフォンと連携)
- ココセコム
など多彩なオプションやサービスが用意されています。
契約期間は?解約金は必要?
セコム・ホームセキュリティの契約期間は基本的に5年間です。
となると、5年以内で解約すると解約金が必要になるのか?というのは非常に気になる点です。
そこで、セコムの営業の方にお聞きしてみたところ、以下のような回答をいただきました。
とのことです。本当かな?と思ったので調査してみたところ、以下のような資料が見つかりました。(どちらもPDFファイルが開きます)
気になる方は読んでみて頂ければと思いますが、長いので内容を超簡潔にまとめると、”ホームセキュリティの販売方法はほとんどの場合「訪問販売」に該当するので、中途解約金は請求しない”というものです。
という訳でまとめると、セコムの契約期間は5年間ですが、途中解約になったとしても、解約金が請求されることはありません。
(ただし、加入して正当な理由もなくすぐやめる…など悪質と判断される場合に関しては分かりません)
ちなみに…
セコムの営業さんによると…契約期間は基本的に5年間ですが、最短1年からでも可能ということです。ただし、その場合料金は応相談となります。
セコム・ホームセキュリティの注意点は?
セコム・ホームセキュリティは信頼性が高く、とてもおすすめできるサービスですが、”強いて言えば”1つだけ注意点があります。
それは、セコム・ホームセキュリティでは、セルフ警備が選択できないという点です。
セルフ警備が選択できない
セコム・ホームセキュリティでは、”セルフ警備”を選択することができません。
セルフ警備とは、自宅にセンサー付きカメラなどを設置することで、自宅の様子を自分で見守り、必要な時だけ緊急対処員の駆けつけを要請する、いわゆる”セルフサービスの警備”です。セルフサービスなので、オンライン警備よりも安い料金で利用できます。
例えば、高齢の親を見守りたいのでホームセキュリティを導入したい、と思った場合、ライバルのALSOKでは”見守りカメラだけ”を契約して普段は自分で家の様子を見守り、必要な時だけALSOKの駆けつけを要請することができるので、料金を安く済ませることができます。
一方セコムのホームセキュリティを契約する場合は、”セコムに24時間見守ってもらい、異常があった場合は自動的に駆けつけてくれる”という方式の「オンライン警備」しか選択できません。常にセコムが見守ってくれるので安心なのですが、場合によっては料金が他社より割高になる可能性があります。
裏ワザ「MANOMA」
セコム・ホームセキュリティでは「セルフ警備」の契約ができませんが、ソニーのスマートホームサービスMANOMA(マノマ)を利用すれば、セコムのセルフ警備を利用できます。
MANOMAはセコムと提携しているので、普段はソニーのIoT製品で家の安全を自分で見守り、いざというときだけセコムの駆けつけを依頼することができておすすめです!
MANOMAについて詳しく知りたい方はこちら
セコム・ホームセキュリティの使い方
ここでは、セコム・ホームセキュリティの使い方を簡単にご紹介します。
セコム・ホームセキュリティを使うには、まず3つのモードについて理解しておく必要があります。
セコム・ホームセキュリティの3つのモード
- 外出セコム(外出警戒モード)
- 在宅セコム(在宅警戒モード)
- 在宅(警戒なし)
「外出セコム」は、家を留守にするときに使う警戒モードです。このモードにしておくと、設置してあるすべてのセンサーが警戒モードとなり、異常を感知すると警報が鳴り、セコムコントロールセンターに通報されます。
「在宅セコム」は、子どもだけが家にいる時や就寝時など、誰かが家にいる場合に使う警戒モードです。このモードにしておくと、窓や扉のセンサー、火災センサーは警戒モードになりますが、室内に設置する空間センサーの警戒は解除されます。
「在宅」モードでは、全ての警戒が解除されます。
モードの切り替え方法
セコム・ホームセキュリティでは「SECOM Home Securityアプリ」を使ってモードを変更することもできますが、ここではライフカード(ホームコントローラーなどに差し込むセコム専用の鍵)を使ってモードを変更する、またはホームコントローラーでモードを変更する方法を解説します。
「外出セコム」モード
外出する際は、ホームコントローラー(またはセット解除ボックス)にライフカードを差し込み、引き抜きます。
その後、3分以内に最終出入り口から出て扉を閉じれば、自動的に「外出セコム」モードになります。(3分以上経過すると侵入異常となるので注意してください)
「在宅セコム」モード
帰宅した際は、最終出入り口から家に入り、60秒以内にホームコントローラー(またはセット解除ボックス)にライフカードを差し込み、引き抜くことで「在宅セコム」モードになります。(ライフカードを差し込まずに60秒以上経過すると侵入異常になりますので注意してください)
家の中で、「在宅」モードから「在宅セコム」モードにしたいときは、ホームコントローラーの「在宅セコム」ボタンを押すだけです。
「在宅」モード
「在宅」モードにしたいとき(すべての警戒を解除したいとき)は、ホームコントローラーの「在宅」ボタンを押すだけです。
「在宅」モードでは、”ある部屋だけ警戒状態にする”ということもできます。
「在宅」モード中に警戒したい部屋のブロックボタンを押すと、「部分セット」モードになります。逆に、部分的に警戒を解除したい場合は、警戒したい部屋のブロックボタンを押します。
セコムについての気になる質問
駆けつけに料金はかかる?
自宅への駆けつけもセコム・ホームセキュリティの料金に含まれているので、駆けつけに別途料金がかかることは基本的にありません。
室内でペットを飼っていても導入できる?
室内で飼っているペットの動きは空間センサー(赤外線センサー)で感知してしまうため、通常と同じ場所にセンサーを取り付けることはできませんが、ペットの動きを感知しないような位置にセンサーを設置すれば問題ありません。
ただしこの場合、室内のセキュリティ強度は若干下がる可能性があります。見積もりの際に相談してみましょう。
ルンバなどお掃除ロボットを使っていても導入できる?
室内でペットを飼っている場合と全く同じです。
電話回線やインターネット回線は必要?
セコムでは通信回線を無償提供しているので、セコム・ホームセキュリティを導入するために電話回線やインターネット回線を準備する必要はありません。
新築の場合はどんな手順で導入する?
新築する家の設計図面ができ次第セコムに連絡すれば、配線などきれいに取り付けることが可能ですが、完成後の導入でも問題ありません。
まとめ
最後にもう一度、セコムの特長をまとめてみます
- 日本初のセキュリティ会社
- 契約件数No.1
- 緊急発進拠点(待機所)数が最多
- セキュリティ機器を自社開発
- スマホアプリからもセキュリティ操作可能
- 万一被害に遭った場合の補償が充実
- 料金も意外とお手頃
”セコムは確かに信頼性が高そうだけど、その分料金も高い?”というイメージを持っている方も多いようです。
確かに公式サイトで紹介されている料金は他社と比較して多少高めですが、掲載されている料金はあくまで一例に過ぎません。
予算に合わせて相談に乗ってくれますので、まずは資料請求またはみつもり依頼をしてみることをおすすめします。契約数・信頼性No.1のセコムが、意外にもリーズナブルな値段で導入できるかもしれませんよ。
資料請求すると、基本的にセコム・ホームセキュリティの資料が送付されてきますが、その他気になるサービスの資料もまとめて請求できます。