軽量コンパクトなタグと、専用アプリで見守るアルソックの新しいサービスがみまもりタグです。子供の見守りの他に、社会問題となっている認知症の方の行方不明対策としても大いに期待されています。みまもりタグはどのようなサービスなのか、その仕組みや料金について詳しく解説します。
アルソックのみまもりタグって何？
子供や高齢者の方など、見守りたい対象の方に身につけてもらう軽量コンパクトな端末です。小さな穴があるのでここに紐を通して靴につけたり、みまもりタグが収納しやすくデザインされた専用靴も用意されています。
専用アプリで見守ることが
専用アプリを利用して、身につけた方のみまもりタグの位置履歴をスマホやタブレットでチェックします。
無料で利用出来る専用アプリ、みまもりタグアプリをインストールすれば、位置履歴の検索などの機能が利用できます。家族だけでの見守りだけでなく、ボランティアの一人としてインストールして地域貢献も出来ます。
感知器とは
感知器は見守られる方の自宅に設置する装置で、感知器とみまもりタグが離れると外出検知として見守る方に通知が届きます。
地域で見守る場合には、地域の拠点となる公共施設などにこの感知器を設置すれば、見守られる方の位置情報を共有出来ます。
みまもりタグは認知症の方の行方不明対策にも
みまもりタグはさまざまなシーンで役立つサービスです。
- 家族の見守り
- 地域での見守り
自宅に感知器を設置すれば、感知器とみまもりタグの距離により外出と帰宅をメールやアプリで知らせてくれます。みまもりタグを携帯している方が、みまもりタグアプリをインストールしたスマホとすれ違うと位置情報が提供されます。
見守る方はその位置情報の履歴をスマホなどで確認出来るので、より多くの人が専用アプリをインストールすることで認知症の方の行方不明の解決につながります。
みまもりタグの利用料金
みまもりタグの端末自体は2,200円で、利用料金は月額250円です。専用アプリは無料で、感知器はレンタルなら月額1,400円で買取すれば機器代金が23,000円で、月額400円で利用できます。
端末がキレイに収納出来る専用靴はサイズや幅により料金が異なりますが、8,500円から用意されています。
アルソックのみまもりタグは、身につけるだけの手軽さで認知症の方の行方不明対策に大いに役立ちます。専用アプリをインストールするだけで、地域での見守りに貢献出来ます。